今年大晦日の『NHK紅白歌合戦』には、旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)の所属タレントが1979年以来44年ぶりに、1組も出演しない。事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題をNHKサイドが重く見た結果だが、今後の『紅白』とSnow Manの間の驚くべき話が、11月28日発売の『女性自身』(光文社)に報じられていて――。

「記事では、Snow Manは“ファンとともに大晦日に自分たち主導のライブを同じ場所で毎年開いていきたい”という思いから、24年以降も基本的に『紅白』に出場しない方針でメンバーが一致した、と報じられています。

 今年の大晦日に行なわれる生配信ライブ『Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~』も、“『紅白』に縛られずに、大晦日に自分たちができることを”という思いから生まれたといいますね」(女性誌ライター)

※画像はSnow Man / MENT RECORDINGの公式X(ツイッター)『@SN__20200122』より

 Snow Manの生配信ライブはYouTubeで行なわれるが、韓国の人気グループ・BTSはYouTubeの同時接続数300万人超えのギネス記録を誇る。前述の記事では、目黒が年末のライブで将来的にギネス記録を更新するつもり、とも報じられている。

「Snow Manのこれまでの最高同接記録は55万人。3月20日に配信された『Snow Man【緊急生配信!!】/20(月)20時~重大発表!!!!!!!!!』と題して4大ドームツアー発表と3rdアルバム発売の告知を行なった際の数字です。

 BTSの300万超はまだまだですが、Snow Manの現在の勢いを考えると、勢いを維持しつつ年末のYouTubeライブを毎年恒例の定期イベントにすれば、同接数はどんどん増えていくはず。『紅白』ではなく、BTSをライバルに見据えている、ということですね」(前同)

 だがしかし、Snow Manが今年だけでなく、もう二度と『紅白』に出ない――事実だとすれば驚くべき話だが……。