本サイトでは40~50代の男性100人に「男性のメイクについてどう思う?」かをリサーチ。「好き」「嫌い」派の意見は別記事で紹介したが、こちらではそれ以外の声も見ていこう。

 今回「嫌い」派よりも大多数だったのは、「好きでも嫌いでもない」派。「嫌い」派は、メイク男子自体を受け入れられないという声が多かったが、「好きでも嫌いでもない」派は、あるていどの理解や肯定的な声も多かった。

「今のところ興味はないが、メイク自体は否定しない」(42歳/男性)

「自分自身は興味はないがメイクしている人を否定もしない」(47歳/男性)

「度を越さなければきれいだし、化粧もありかと思う」(49歳/男性)

「したいと思っている気持ちが最近出てきているが、あまりお金をかけたくない」(51歳/男性/企画・マーケティング)

「個人の感覚の問題なので、合えば合うし、合わないなら合わないだろうなと思う。やりたい人はやれば良いと思う」(51歳/男性)

「好きでもないが、嫌悪感も感じない。過剰でなければ問題ない。節度が大事」(52歳/男性)

「化粧にかかわらず個人の自由が尊重されるべき社会になっていると思う」(54歳/男性)

「センスよく違和感を感じなければよいと思う」(54歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「自分を見せるためにやっていることだから否定はしない」(55歳/男性)

「きれいになるのであれば良いと思う」(56歳/男性/研究・開発)

「お化粧していても違和感のない人は気にならない。あきらかにおかしな化粧は男性に限らず目のやりどころに困る」(58歳/男性/会社経営・役員)

「特に必要はないと思うが、気になる人はケアした方が良い」(59歳/男性/デザイン関係)

「個人的には必要性を感じなのでしないが、その人の価値観でお金と時間を費やすべきと判断すれば、やればいいと思う」(59歳/男性/会社経営・役員)

「眉毛や歯を整えたりは必要があればやってもいいが、ファンデーションなどはタレントじゃない限り必要ないとは思う」(40歳/男性/営業・販売)

「自分はしてもしょうがないのでしない」(40歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)