KinKi Kids堂本剛(44)が12月4日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)に出演。食べ物の好き嫌いや多忙を極めた若手時代について振り返った。

 この日の放送ではリスナーからの次のメッセージを紹介。

《自宅で大葉がたくさん取れすぎたために悩んだ母がYouTubeを見て大葉味噌を作ってみたんですが、大葉があまり得意ではなかった私は衝撃的でした。剛くんは大人になってから食べられるようになったもので、もっと早く出会いたかったなという食べ物はありますか?》

※画像は『レコメン!』の公式X(ツイッター)『@reco_oshirase』より

 これに剛は「もう本当に睡眠時間なかったんで、もう勝手に倒れちゃうんですよね。やっぱ働いてると。それで倒れたときに、それが1回とかであればいいんですけどね、結構倒れてたから」と、若手時代は多忙で倒れることがたびたびあったと告白。

 その当時はYouTubeをはじめとする情報が少なかったといい、「YouTubeがいいのは動画で見れるから、“あっ、こういうふうにすればいいのか”っていうのが結構早くインプットできるっていうのはあると思うんですけど」とコメント。

 続けて、「いろいろ調べて“鉄分を取らなきゃいけないか”とか、レバーとかなんだっていろいろ出てくるけど、“ヒジキとかもいいのか”とか、そんなことをやりながら倒れないために食べてたら結果食べれるようになったっていう。そんな入り口でしたけどね、僕はね」と、倒れないために鉄分豊富な食材を取り入れていたら、いろいろと食べられるようになったと話した。

 結果的に若いうちから嫌いなものがなくなったといい、「香草系というか、スパイス系とかも別に大丈夫ですしね、パクチーも大丈夫だったし。体を壊さないように倒れないようにと思っていろいろ“美味しくないなぁ”と思いながらも積極的に食べたこともよかったのかもしれませんけれども。今は“普通に美味しいなぁ”と思って食べれるんでね。なんか不思議なもんやなぁ、と思いますが」としみじみと語った。