■“青森の王林”のイメージ崩壊の危機!
『女性セブン』の記事では、王林は現在も青森を拠点にしているが、多忙で青森に帰る頻度は減っていること、東京のクラブで遊んだり、雰囲気が派手になって“パリピ”になっていることなどが報じられている。つまり、これまで築き上げてきた、“青森の王林”のイメージが崩れてしまうおそれがあるのだ。
「王林さんは若い世代のファンが非常に多く、素朴で天然なキャラと9頭身の圧倒的なスタイルから子ども人気も非常に高い。NHKの大人気子ども向け番組『天才てれびくん』(Eテレ)には“エナジーマスターオウリン先生”としてレギュラー出演しています。
同じくEテレの10分番組『おむすびニッポン』にも王林さんはMC兼ナレーターに起用されているなど、NHKから“イメージの良さ”が評価されていることが伝わってきます」(前出のワイドショー関係者)
また、王林がレギュラー出演しているウッチャンナンチャンの内村光良(50)がMCの『THE突破ファイル』(日本テレビ系)は、テレビ界が最重要視している13~49歳のコア視聴率が高く、11月30日放送回のコア視聴率は4.3%を記録(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。同日の裏番組では嵐・相葉雅紀(40)がMCの『木7◎×部』(フジテレビ系)がコア1.5%なので、3倍近くの差をつけている。
「2018年10月から始まった『THE突破ファイル』は今や大人気番組。コア視聴率が非常に高いのですが、さらに見るとティーン年代、そしてより子どもたちの間で人気なんです。EXITやぺこぱ、宮下草薙など若い芸人を積極的に起用していることも影響しているでしょうが、王林さんの天然発言やかわいい笑顔も、番組人気に大いに貢献しているのは間違いない。
しかし、クールなイケメンアーティストとの夜のデートや、あまりにも東京慣れしている様子が報じられてしまっては、王林さんのキャラをあざとく感じてしまう視聴者も出てくるでしょうね……」(前同)