かつてダウンタウンがMCを務めたバラエティ番組『リンカーン』の後継番組として10月23日に鳴り物入りでスタートした『ジョンソン』(ともにTBS系)が、大苦戦を強いられている。
『ジョンソン』はかまいたちの山内健司(42)と濱家隆一(40)、モグライダーの芝大輔(40)とともしげ(41)、見取り図の盛山晋太郎(37)とリリー(39)、ニューヨークの嶋佐和也(37)と屋敷裕政(37)の次世代を担う4組8人の芸人がレギュラーメンバーを務めるバラエティ番組。
しかし、10月23日の初回2時間SPから、世帯視聴率は4.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率2.8%という厳しいスタートを切った。以降も世帯3%台を推移していたが、11月27日の放送回では世帯1.9%とゴールデンの番組としては絶望的とも言える視聴率を記録してしまったのだ。
「12月4日も世帯2.8%、個人視聴率も1.8%と良くはありませんでした。
同番組は初回に『リンカーン』の看板企画『芸人大運動会』を放送しましたが、視聴者からは《やっていることは大運動会で一緒だが出演者が違うだけでこうも違うのかと思わされた》といった意見が殺到し、不評でした。運動会企画は総合演出のA氏が強引に進めた結果だったといいますね」(お笑いプロ関係者)
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— TBS 新番組『ジョンソン 』 (@johnson_tbs) October 23, 2023
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👨放送まで、あと10分‼️あと10分‼️
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皆さんテレビの前でスタンバイのほど
何卒よろしくお願い致します📺🙇♂️
『#ジョンソン 』でリアタイつぶやき
ガンガンお願いします📱🔥
TBS 新番組 #ジョンソン 🇺🇲
今夜9時スタート#ジョンソンオフショット#かまいたち#見取り図#ニューヨーク pic.twitter.com/MQYMMn7zdU
同じ運動会をやるとなったら、視聴者はどうしても『リンカーン』と比べて見てしまう。一時代を築いた『リンカーン』はダウンタウンを筆頭に、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンの4組がメインで出演。準レギュラーにもおぎやはぎ、中川家、バナナマン、フットボールアワー、FUJIWARAと現在も活躍する人気芸人がいた。