■第1位は小学生には大金の「1万円以上」

 そして第1位(27.0%)は、1万円以上。

 1万円以上になると、小学生にとってはかなりの大金。祖父母や両親の他、お正月に親戚と会う機会が多かった人はもらえるお年玉も多く、高額になる。結果、貯金するなど堅実派も多かった。

「貯金して欲しいものを買った」(17歳/男性/学生・フリーター)

「ゲームのお金に使った」(15歳/男性/学生・フリーター)

「好きなものを買って、余ったお金は親に預けていた」(28歳/男性/学生・フリーター)

「カードゲームに注ぎ込む」(25歳/女性/学生・フリーター)

「欲しいもの買って、余ったら銀行で貯金」(17歳/女性/学生・フリーター)

「親が持っていった」(29歳/男性)

「貯金してゲーム機などを買っていた」(26歳/女性/営業・販売)

「欲しいものを買ったり友達と遊ぶときに使ったりしていた」(28歳/女性/総務・人事・事務)

「親が管理していた」(21歳/女性/学生・フリーター)

「半分貯金して半分使う」(33歳/女性)

 他に、少数派だが「お年玉をもらっていない」と答えた人たちもいた。

*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp