本サイトでは二階堂ふみGACKTのダブル主演映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』の大ヒットを受け、10~30代の男女100人に「正直“ダサい”都道府県」についてアンケート。トップ3は別記事で紹介したが、ここでは第4位以下の都道府県を発表しよう。

 第6位(4.0%)は、栃木県、東京都、佐賀県、島根県、鳥取県、青森県が同率でランクイン。

 栃木県は、たとえば世界遺産の日光東照宮の他、那須温泉や鬼怒川温泉などの温泉も充実。いろは坂や華厳の滝、戦場ヶ原、中禅寺湖、湯ノ湖、那須高原など景色の良さや、関東でも観光スポットの多さで知られる。また宇都宮餃子や佐野ラーメンなど、ご当地グルメも見逃せない。

「パッとしたものがない印象」(32歳/女性/埼玉県)

「のどかそう。何もなさそうだから」(30歳/女性/主婦/京都府)

 東京都は、日本最大の都市であり首都だが、生粋の東京出身者よりも地方出身者が多いといわれる。東京タワーや東京スカイツリーのようなランドマークから、ゲームやアニメの聖地である秋葉原、クールジャパンの発信地である渋谷や原宿、昔ながらの風情が楽しめる浅草など、観光スポットも豊富で、海外からの観光客も多い。

「都会すぎるから」(17歳/男性/学生・フリーター/福岡県)

「街はとてもオシャレだけど、東京には全国各地から集まった人も多く、地元の人だけでなくその人たちが街を構成しているところもあるので」(33歳/女性/広報・宣伝/東京都)

「疲弊して死にそうな顔で歩いている人が多い」(32歳/男性/金融関係/茨城県)