2月6日放送の第4話から「新章」がスタートし、ますます目が離せなくなっている草なぎ剛(48)主演ドラマ『罠の戦争』(カンテレ制作/フジテレビ系)。

 本作は草なぎにとってジャニーズ事務所を辞めてから初、実に6年ぶりの民放連続ドラマ主演作。放送前から大注目を集めていたが、視聴率は好調で、変わらぬブランド力を保ち続けている。

「悪事を働いていた先輩秘書に見事復讐を果たした第2話(1月23日放送)の視聴率は、世帯9.4%を記録(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。さらにテレビ各局が最重視している“13~49歳”が対象のコア視聴率も3.4%を記録しており、これは同週の全局全ドラマの中3位という好成績です」(制作会社関係者)

『罠の戦争』は、同制作陣による2015年の『銭の戦争』、2017年の『嘘の戦争』に続く、草なぎ主演の『戦争シリーズ』の第3作目。

 また、制作発表時に草なぎが、

《連続ドラマでの初主演がカンテレさんの「いいひと。」で、その作品から考えてもう8作品目。再び原点であり出発点に戻ってきました!》

 と話すほどに、草なぎとカンテレは密接な関係にあった。