■第7位は昼休みに仕事、お祝い金の徴収

 第7位(4.0%)は、お昼休みに仕事、お祝い金の徴収が同率ランクイン。

 お昼休み返上、またはランチをデスクでとりながら仕事をするという人もいるが、休憩時間を返上した労働は法律違反となる可能性もある。また、休憩中に上司が仕事をすると周りも休みづらい雰囲気になるため、働き方改革が進む現在は、お昼休みはしっかりとり、午後の仕事に備えることがスタンダードだ。

「お昼ごはんを食べるタイミングがなくなる」(35歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「ゆっくり休めない」(34歳/女性/主婦)

 結婚や出産などおめでたいことがあったときは、そんなに親しくなかったり、普段お世話になってもいない相手であっても、同調圧力で断れない雰囲気があるお祝い金の徴収。お祝いは個人的にすればいいし、お祝い金の徴収自体がコンプライアンス重視の今、パワハラと感じる人もいるかもしれない。

「そこそこの出費だし、新入社員にはきついと思う」(33歳/男性)

「そこまでお世話になってないのに断れないから」(33歳/女性/主婦)

「無意味だから」(28歳/男性)

「強制徴収するならせめて半分を会社に負担してほしい」(35歳/男性/学生・フリーター)