2023年12月27日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)で複数の女性への加害疑惑が報じられた松本人志(60)。所属する吉本興業は“事実無根”と記事の内容を完全否定。1月8日には、松本から「当面の間活動を休止したい」「まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい」という申し入れがあったとし、芸能活動を休止することが事務所を通じて発表された。
だが、文春は追及の姿勢を崩さない。1月10日発売号では、後輩の吉本芸人・たむらけんじ(50)とパンクブーブーの黒瀬純(48)にも女性をアテンドしてもらい、福岡と大阪の高級ホテルのスウィートルームで女性と関係を持った、と報じたのだ。
ワイドショー関係者は言う。
「松本さんも文春との全面戦争にやる気満々の様子で、23年3月までレギュラー出演していた『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演すると自身のX(旧ツイッター)で8日に投稿していました。
しかし、翌9日にはXで“休業前の挨拶程度の出演”とトーンダウンした感じになり、10日にはフジテレビが、松本さんが『ワイドナショー』に出演しない旨を発表。かなりの混乱ぶりが伝わってきますね……」
ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが💦)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 9, 2024
お笑い界の頂点に立つダウンタウン・松本人志に勃発した女性問題――これに今、芸人界は震え上がっているという。