二宮和也(40)が1月22日のスポーツ報知のインタビューに応じ、旧ジャニーズ事務所から独立後の仕事や嵐について赤裸々に語っている。

 二宮は2023年10月に旧ジャニーズ事務所から独立し、個人事務所「オフィスにの」を設立。メールのやりとりやスケジュール管理まで自身で行っており、実姉とともに公式サイトも立ち上げている。

 独立にあたって当然ながら嵐のメンバーにも相談したといい、《自分以外に『嵐』というモノが、もちろんあって。嵐が動く時には、さすがにいないといけない。4人でやるのは違うと思うし、私も本意ではない。やれることがあるなら、やらせていただきたいと伝えさせていただいて》とコメント。さらに《本当に、大事にしてきたモノに対して向き合わないといけない》と語った。

※画像は二宮和也の公式X(ツイッター)『@nino_honmono』より

 嵐は2020年末をもって活動休止に入ったが、2024年11月にデビュー25周年を迎えることもあり、ファンからはアニバーサリーライブを希望する声が数多く上がっている。

「一部で25周年のライブ計画が消滅してしまったことが報じられましたが、旧ジャニーズ事務所は嵐の記念ライブのために、東京ドームを2024年11月に6日間も押さえていたといいます。しかし、メンバーそれぞれの活動方針に違いが出たこと、ジャニー喜多川氏(享年87)の問題が勃発したことで幻になってしまったといいます。

 嵐に代わって関ジャニ∞Hey!Say!JUMPなどの別の旧ジャニーズグループが空いた日程を埋めるためにドーム公演を行なうことになると言われていますね」(ワイドショー関係者)

 今回のインタビューでの《4人でやるのは違うと思う》という二宮の言葉からは、あらためて「5人じゃないと嵐じゃない」という強い想いが伝わってくる。

「しかし、大野智さん(43)はますます“一般人化”が進んでいるようですからね……」(前同)