■2月末に「宮古島リゾート」完成へ

 グループの活動休止後、大野は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」という思いもあり、沖縄県南部の離島に移住する計画があると報じられ、沖縄・宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中だとも伝えられている。

 同地では、嵐の活動休止前から大規模なリゾート施設の開発が進められており、敷地内に大きなゲストハウスと2棟の別荘が建てられるとされるほか、アトリエを完成させており、大野はその生活を手放すつもりもないとも報じられた。

「そのリゾートの工事期間は令和6年2月末までだといいます。つまり、いよいよリゾート事業が始動することになると。リゾートは宮古島の中心部から離れたエリアに建っているのですが、早ければ4月ぐらいにはオープンするのではないでしょうか。

 加えて実質的なオーナーである宮古島のバーには、かねてより大野さんのものと見られるアート作品が展示されていましたが、最近になってさらに展示数が増えているそうです。アトリエでのアート作りに精を出していると考えられますよね」(前出の芸能プロ関係者)

 2023年2月、俳優の中村昌也(37)が自身のインスタグラムを更新。宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資しているのが大野だとされる。

※画像は中村昌也の公式インスタグラム『@masaya_nakamura_official』より

「大野さんはプライベートで親しくしている制作会社役員のA氏を代表取締役に立ててリゾート事業や不動産事業を展開しているといいますが、リゾート事業が動き出すとなれば大野さん自身も携わることになるのではないでしょうか。そうなってくると嵐の再稼働はますます難しくなってくるでしょう。

 二宮さんはインタビューで《本当に、大事にしてきたモノに対して向き合わないといけない》と語りましたが、嵐がこのまま宙ぶらりんのままでいいとは思っていない、ということなのではないでしょうか。ファンのためにも何かしらの“答え”を出す必要があると。

 二宮さんの《向き合う》というのは、再稼働のために“アクションを起こす”ということなのか、それとも大野さんの現状や自分たちの個人の仕事を鑑みて“ピリオド”を打つということなのか――。いずれにせよ、大きなカギを握るのは、大野さんの気持ちではないでしょうか……」(前同)

 二宮、そして嵐のメンバーはどのように“大事にしてきたモノ”に向き合っていくのだろうか――。