■「何ら恥じる点がない」から一転、スピードワゴン小沢も活動休止へ

水曜日のダウンタウン』(TBS系)は松本不在で、相方の浜田雅功(60)と共演者のみで収録を行なったことが明らかになっているほか、『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)はレギュラー陣を“局長代理”に置いて続けていく。

 そんな中、フジテレビの『人志松本の酒のツマミになる話』と『まつもtoなかい』は番組名の変更が検討されていると、1月23日のスポーツニッポンが報じた。両番組と、松本が出演しなくなるタイミングで冠が外れる可能性があるという。

※画像は『人志松本の酒のツマミになる話』の公式X(ツイッター)『@cxSAKEnoTSUMAMI』より

 松本に続き、スピードワゴンの小沢も1月13日に芸能活動休止に入った。『週刊文春』の第一報――2015年に都内の高級ホテルのスイートルームで行なわれた飲み会で、松本から大人の関係を強要されたと複数の女性が告発している、と2023年12月27日発売の同誌が報じたが、この飲み会をセッティングし、女性をアテンドしたのが小沢だとされる。

 1月9日時点で小沢の所属事務所は《スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります》と活動継続を発表し、《一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません》と明言していた。

 ところが一転、《小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました》と活動休止を発表したのだ。