■このままでは“3連続爆死”! 月9ブランドは完全崩壊危機

 月9史上ナンバーワンに重いドラマ。そう評しても過言ではない『君が心をくれたから』には、

《これって幸せな終わり方あるの?悲しい結末しか見えないんだけど、、、》
《月曜から重いのよ…》

 といった“重すぎて見るのがつらい”という視聴者の声も多い。

 あまりに重いシナリオが、視聴者に受け入れられていない――この現状は、ドラマの評価だけでなく、さらなる2つの問題を生み出しそうだという。

「1つは、放送枠である“月9”の今後ですよね。月9は2020年代から視聴者離れが指摘され始めていましたが、このところ“爆死”の連続で……本作がコケたら、“3連続爆死”ということになってしまいます」(前出の制作会社関係者)

 フジテレビの月9は、2023年7月クールに森七菜(22)と間宮祥太朗(30)のダブル主演ラブストーリー『真夏のシンデレラ』、10月クールに嵐・二宮和也(40)、中谷美紀(48)、大沢たかお(55)のトリプル主演の群像劇ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』を放送した。しかし、『真夏のシンデレラ』は世帯5.7%、『ONE DAY』は世帯5.3%で、月9枠の全話平均視聴率歴代ワースト記録を2クール連続で更新してしまったのだ。

※画像は『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』の公式X『@oneday_xmas_ado』より

 また、『真夏のシンデレラ』はコア視聴率は3%台を取るなど及第点だった一方で、『ONE DAY』は1%台を叩き出す悲惨な結果に。

「かつての月9は、フジというより“テレビドラマ”の代表格。特に若い層の視聴者が多く見ていて――という枠でしたが、もはや、その“ブランド”は見る影もない。完全崩壊寸前とも言えた状況で、若い世代に絶大な人気を持つ永野さんと山田さんでさえ現状、歯止めをかけられていないということですよね……」(前同)