春は新学期や新生活がスタートする季節、初対面の人と話す機会は増え、新しい人間関係のスタートでもある。そこで今回は10~30代の男女100人に「初対面の人と打ち解けるためにしていること」について聞いてみた。

第3位(15.0%)は、「何もしない」。

 なんと結構な数えたのが、「何もしない」派。人見知りで初対面の人と話すことに緊張するという人や、悪い印象を与えたくないという人は多いが、かなり極端な対応だといえる。

「空回りするくらいなら無理に初対面の人とのつきあいを目指さない。相性が良ければ、そのうち仲良くなると思う」(20歳/男性/学生・フリーター)

「もともと消極的だから」(29歳/女性/総務・人事・事務)

「打ち解けようと思ってわざわざ何かすることはない。仕事を介してやり取りすることで生まれる信頼のほうが大事」(29歳/女性/総務・人事・事務)

「馴染めなくてもいいので」(33歳/男性/学生・フリーター)

「特に友達がほしいと思わないから」(21歳/女性/総務・人事・事務)

「初対面が苦手だし、友達を作るのも苦手だから」(29歳/女性/学生・フリーター)