■「たむけんタイム」完全否定も……

 芸能プロ関係者が話す。

「『文春』以上に写真がバッチリと掲載された『FRIDAY』の記事は、松本さんサイドにさらなるダメージを与えそうですが、ある意味、たむけんさんはそれ以上の痛手を負ってしまったのではないでしょうか。先の弁明が覆された感じですからね」

 1月10日発売の『週刊文春』では、大阪での飲み会のアテンドをたむらが担当していたと報道。記事ではたむらが女性を個別に呼び出し、松本と女性が2人きりになるように仕向けたとし、「たむけんタイム」「松本に女性を献上した」などと表現していた。

 たむらは10日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスの日系人向け老舗ラジオ「Team J Station」(TJS)の『たむけんがLAにいるよ~!』に出演。

※画像はたむらけんじの公式X(ツイッター)『@tamukenchaaaaa』より

 一連の報道について、「飲み会を女性としたという内容が載っているんですけど、そういう飲み会があったのは事実」としたうえで「記事に書かれている内容を目的としたものでは決してなくて、僕の感覚では“合コン”。女性と一緒に飲む飲み会という感覚」と説明した。

「そのときは深く考えなかったんですけど、いま考えるとこのような会をすること自体がよくなかったんやなと。やらなければよかったと、今は後悔も反省もしています」と話し、「女性を道具のようなものとして扱ったことは一切ない」と断言。

 女性を個別に呼び出した際に「たむけんタイム、入りまーす!」と発言したという報道については「強く否定したい」とし、「言わないです。人生で言ったことないので……」と弁明し、「女性を個別に呼んで、タイプなどを聞いたと。これはありました。その場で誰がタイプを聞かず、個別に呼んで聞きました」と、一部については認めた。