■「ただの飲み会」と弁明された上沼恵美子は激怒必至か

「たむけんタイム」とは言わなかったかもしれないが、たむらが女性を誘導するようなことはあったということだ。

「たむけんさんは“普通の飲み会”や“合コン”という認識だったとも話していましたが、“ホテル飲み会”の詳細な中身が、写真つきで明らかになったわけです。1人の女性が残って松本さんと部屋に消えて、他の参加メンバーは解散。さらに参加者を呼び戻して女性が馬乗りになる――そんな“飲み会”は普通ないですし、そして、たむけんさんが女性を誘導していたというの『週刊文春』の報道と一緒ですよね……。

 今回の『FRIDAY』の報道に、上沼恵美子さん(68)も激怒しているのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 上沼がパーソナリティを務める1月15日放送のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCテレビ)では、文春報道後にたむけんから送られたメールの中身を読み上げる場面があった。以下がたむけんから上沼に届いたメールの内容だ。

《上沼さん、おつかれさまです。僕の報道でお騒がせしてます。もし何か僕の話をしなければならないときは思い切りぶった切ってください。ただ(報道にある)大阪での話は本当にただの飲み会だったんです。女性には本当に丁寧に接しました。

 ただ、言われてしまうのは何かの配慮が足りていなかったと思うので、その部分と会をやってしまったことは反省します。上沼さんにはとても可愛がっていただいたのに、裏切るようなことになって申し訳ありません。失った信用を取り戻せるようアメリカで頑張ります》

※画像はたむらけんじの公式X(ツイッター)『@tamukenchaaaaa』より

「松本さんにはさらなる逆風が吹いていますが、“ただの飲み会”とはっきりと弁明していたたむけんさんにも冷ややかな目が向けられることになるでしょうし、上沼さんをさらに裏切ってしまったとも言える。“たむけんタイム”とは言ってなくても、そうしたことがあったのは濃厚な感じになってきましたからね。

 告発者の女性のほうがウソを言っている可能性ももちろんゼロではないでしょうが、『週刊文春』と『FRIDAY』に証言した2人の女性が口裏を合わせて同じウソをつくというのも考えづらい。裁判になれば、損害を被るリスクもあるわけですからね。

 12月27日の『週刊文春』で飲み会のアテンドをしていたと報じられたスピードワゴン小沢一敬さん(50)は現在、芸能活動を自粛していますが、アメリカ在住のたむけんさんも日本での芸能活動は難しいのではないでしょうか。

 芸人の間でも“たむけんさんは終わった”という声も出ていますよ……」(前同)

 たむらに「ただの飲み会」と弁明を受けた上沼は、どんな反応を見せるのか。そして、たむけんのさらなる弁明はあるのだろうか――。