■『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に酷似!?
「2022年に韓国で放送され、Netflix配信後は世界的ヒット作となったパク・ウンビン(31)が主演する『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に設定が、非常に似ているんです。
この作品は自閉スペクトラム症を抱える天才弁護士が活躍するという設定ですが、『厨房のありす』を見ていると、“めちゃくちゃ参考にしている”としか思えない設定やシーンが多かったですね」(民放キー局関係者)
『厨房のありす』で大森演じるありすの父は、有機化学を教える大学教授。大学教授として多忙な日々を過ごしながら、男手ひとつで娘を育てているという設定だ。そこにも類似点があるという。
「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でも主人公の父は、キンパ店の店主ですが、超名門国立大学であるソウル大学法学部を卒業しており、シングルファーザーという設定でした。作品のテイストが非常に似ていますよね」(前同)
ドラマの演出面でも似通った点があるという。
「人の感情を読むのが苦手なありす。そんな彼女の部屋には、大森さん演じる父親が“おどろいた”“イライラ”などさまざまな表情をした顔写真を使って、表情から感情を読む参考ポスターを作って貼ってあるのです。このシーンは、初回放送でも描かれていましたね。
一方、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の第1話でも同じようなポスターが登場するんですよ……」(同)