■『真夏のシンデレラ』&『ONE DAY』大惨敗で“月9ブランド”崩壊

 現在放送中の『君が心をくれたから』は永野演じる主人公の逢原雨が、かつて心を通わせた山田裕貴(33)演じる朝野太陽の命を助けるために「五感」を差し出すことで始まるファンタジーラブストーリー。

 1月29日放送の第4話では、雨が太陽への恋心を捨てようと別の人が好きだと偽り、「うんと嫌われるつもりです」と語るシーンや、「おめでとう。幸せになってね」と涙を流す太陽の姿が描かれ、視聴者からは、

《君が心をくれたから見てるんやけどほんま太陽くん 涙腺崩壊してる》
《君が心をくれたから 切なすぎる》
《不思議な設定のドラマが最近多いけれど、このドラマは味覚・嗅覚…様々な感覚を持つ意味や心について考えさせられる。最終回まで観たい》

 と好評の声が寄せられている。

※画像は『君が心をくれたから』の公式X(ツイッター)『@kimikoko_fujitv』より

「第4話は感動回となり、多くの反響が寄せられましたが、第3話までの視聴率は深刻な状況でした。テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視していますが、1月22日の第3話はコア2.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と、かなり厳しいことになっていましたからね。『君が心をくれたから』の内容があまりに重すぎる、見るのがつらい、と多くの視聴者が視聴をやめていった感じですね。

 木村拓哉さん(51)が主演を務めた昨年4月クールの『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)は好調でしたが、以降の月9ドラマは低迷し続けています」(前出の制作会社関係者)

 月9枠では、2023年7月クールに森七菜(22)と間宮祥太朗(30)のダブル主演作『真夏のシンデレラ』が、同年10月クールに二宮和也(40)、中谷美紀(48)、大沢たかお(55)のトリプル主演作『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(ともにフジテレビ系)が放送された。

 しかし、『真夏のシンデレラ』は世帯5.7%、『ONE DAY』は世帯視聴率5.3%で、月9枠の全話平均視聴率歴代ワースト記録を2クール連続で更新してしまったのだ。