2023年10月クールに俳優の木南晴夏(38)が主演を務めたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作で知られる漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が亡くなり、日本テレビに批判が殺到している。

 警視庁によると、芦原さんを巡っては1月28日夜に会社の関係者などから行方不明届が出ており、翌29日になって栃木県内で死亡が確認された。

 芦原さんは、日本テレビサイドとドラマ版の脚本を巡るトラブルをX(ツイッター)で詳細に発信したことで騒動へと発展していた。

 芦原さんの逝去を受け、日本テレビは次のコメントを発表した。

《芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。

 2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。

 本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております》

 この日本テレビのコメントに、

《日テレの声明は、ドラマ化するとなったら作品は局のものだ!と言っている様に聞こえたのは私だけ?》
《責めちゃいけないって意見もあるけど、あまりに誠意がない。自分に非はないって感じのコメントも苛つく》
《すげぇ日テレの他人行儀の対応のコメント腹立たしい》

 などとSNSには批判の声が殺到している。

※画像はドラマ『セクシー田中さん』の公式X(ツイッター)『@ntv_tanakasan』より

 1月30日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に出演した南海キャンディーズ山里亮太(46)は日本テレビのこのコメントに言及。

「辛い話ですけど、日本テレビがコメントとして出てたんですけど、そこで少し思うのは、“万全の体制をこちらはとってましたよ”というふうに取られてしまう、そう感じる文言だったので、そうじゃなく、たぶん日本テレビももちろんのこと、このことに関しては今から徹底的に動くんだろうなと思います」

 と語った。

「テレビ業界の関係者も日テレのコメントには怒り心頭で“あれはない”となっています。日本テレビ内からも“なぜ、あんなコメントを出したんだ”と怒りの声が多数聞こえてきますね。血が通っていないような、他人行儀な、保身に走っているように見えるコメントでしたからね」(制作会社関係者)