■“元カレ”の3か月離婚にメドベージェワは「あはは」

 これまで世界選手権で2度の金メダルを、2018年の平昌五輪で銀メダルを獲得するなどフィギュアスケート選手として活躍してきたメドベージェワだが、キャリア後半は怪我や不調に悩まされ、2020年以降は競技大会から遠ざかっている。

 そんなメドベージェワは日本時間の1月29日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、約1時間30分の動画をアップ。自らがホストを務め、ゲストと対談を行うという番組だ。

 ロシアの大手メディア『Shkulev Media Holding』が運営するサイト『Starhit』が1月30日に配信した記事によると、メドベージェワは動画内で次のように語ったという。

《去年、元カレが結婚したの。私は「あはは」って感じだった。それから3か月後に離婚したんだ。私は「あはは!」って感じだった。「おっとっと」っていうリアクションから、「あはは」っていうリアクションになったんだ》

「名前は出していないものの、わずか3か月で離婚し、メドベージェワさんと親交があった人物といえば羽生さんが真っ先に思い浮かびますよね」(前出のワイドショー関係者)

 メドベージェワはかねてより羽生のファンであることを公言しており、現役時代はツーショットをSNSにアップしていたほか、誕生日にプレゼントをあげたりするなど、ことあるごとに熱愛説を浮上させ、羽生ファンを翻弄してきた過去もある。一時、2人が同じコーチに師事する“同門”となったことから、噂が加速してしまったということもあった。

※画像はエフゲニア・メドベージェワの公式インスタグラム『@jmedvedevaj』より

 五輪の控室で仲睦まじい様子が目撃されこともあり、当時のマスコミは2人の交際説を盛んに報道。マスコミ報道やSNSの声を受け、2018年5月のアイスショー後の囲み取材後、羽生は自ら「変な報道がありますけど、僕は関与していません」と切り出し、「ビックリしました。羽生結弦って、知らない世界の人もいるんだなって思いました」とやんわりと交際説を否定したのだ。