■羽生結弦の女性関係は“違う世界線”で起きている!?
前出のワイドショー関係者が続ける。
「メドベージェワさんの発言の真偽のほどはわかりませんが、過去の交際であってもバラされることは羽生さんにとってはダメージですよね。熱狂的な女性ファンが多いですし、プロに転向し、離婚も経て、今は静かにスケートに専念したいというのが本心でしょうからね。たとえ過去に本当に交際していたとしても羽生さんからしてみたら“勘弁してよ”といったところでしょう。もちろん、交際の事実がなければ、余計にです。
以前は“羽生結弦って、知らない世界の人もいるんだなって思いました”とコメントした羽生さんですが、前妻のA子さんのときにしてもまるで“違う世界線”で起こったような対応をしましたよね」
結婚を発表した際、羽生は相手が一般人かどうかはおろか性別まで伏せていた。離婚発表から1か月半後の2023年12月26日には自身のインスタグラムを更新し、《10代の頃からずっと、嘘や妄想や、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね ありったけの体力と精神と技術と、自分を、スケートに込めていきます》と綴ったメモをアップし、さらに波紋を広げたこともあった。
「やはりマスコミには相当な警戒心を持っているんでしょう。先の結婚時も、有名アーティストと共演したこともあるヴァイオリニストのA子さんの職業や名前を隠し、結婚自体をないことにしようとしている動きにも思えたほどですからね。
一方で、マスコミの行き過ぎた取材やプライベートを侵すような一部ファンの暴走もあり、羽生さんが苦しんだのも事実。真の国民的存在の彼の苦悩は、一般人にも想像できないところがあります。ただ、結果的に3か月で離婚して叩かれる対象になってしまった、と……。そこにきてメドベージェワさんの匂わせですからね……女性関係のトラブルが相次いでいるわけです。
そして、羽生さん自身の発言に端を発していますが、結婚相手や過去の交際を隠そうとする感じ、離婚時や囲み取材での本人のコメントも含め、何が本当かウソかわからない。羽生さんの女性関係の出来事は摩訶不思議、違う世界線で起きていることのようで、本人も本当にそう思っている感もしてきますね……」(前同)
五輪2連覇、国民栄誉賞受賞の国民的スターがまさか、競技引退後、女性が絡む問題でつまずくとは、本人も想像だにしていなかったはずだ。