お笑いコンビ・ダウンタウンの冠番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が1月31日に放送されたものの、オープニング映像の“異変”に気づいた視聴者から驚きの声が上がった。

 松本人志(60)の女性絡みの疑惑を2023年12月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報道。松本は疑惑を完全否定し、1月8日に裁判に注力するため芸能活動を休止。ダウンタウン、松本が出演するレギュラー番組は“松本不在”の緊急対応に追われている。

 1月31日の『水ダウ』は松本が不在となってから初めての放送となり、MCの浜田雅功(60)のほか、東野幸治(56)、フットボールアワー後藤輝基(49)、藤本美貴(38)、生見愛瑠(21)が出演した。

※画像は『水曜日のダウンタウン』の公式X(ツイッター)『@wed_downtown』より

 この日放送する企画の趣旨をプレゼンターのサバンナ高橋茂雄(48)が説明し、松本の不在には触れることなくオープニング映像に切り替わった。同映像ではこれまで浜田と松本を模したキャラクターによるアニメーションだったが、この放送から松本が覆面姿に変更されていたのだ。

 この覆面姿は過去に『水ダウ』で松本が覆面レスラーに扮し、「松本人志 メキシコからきた謎のマスクマンとしてプロレス会場に登場してもバレない説」で登場した「エル・チキンライス」。

 これに気づいた視聴者からは《水ダウOP松本人志からエル・チキンライスに変えられとるやん》《水ダウのロゴ松本さんからエル・チキンライスになってる イラストもダメなんやね》《オープニングもだけど、セットのテレビも画面に映ってるのもエル・チキンライスと浜田に》といったコメントが寄せられた。