2月14日はバレンタインデー。この季節になると、デパートなどには海外のチョコレートブランドなど、普段なかなか手に入らない商品を集めたバレンタインイベントが行われるなど、チョコレート一色に染まる。かつては女性から意中の男性へチョコレートを贈るのがスタンダードだったが、令和の時代はどうなのだろうか。そこで今回は10~30代の女性100人に「バレンタインチョコをあげたい相手」についてリサーチ。女性たちのリアルなバレンタイン事情に迫った。

 第3位は、「彼氏(夫)」。

 友チョコ、自分チョコなどが増えてきたというが、愛する彼氏にチョコを贈る予定だという女性も多かった。彼氏には気合を入れて手作りしたり、ちょっとお高目なチョコをセレクトする傾向が高いようだ。

「彼が好きなジャンルのチョコレートをリサーチして贈ります。見た目の良いもの(ラッピングも含めて)、値段も2000円~5000円以内の特別感のあるものを選びます」(29歳/女性/主婦)

「かわいい感じのをあげたい」(18歳/女性/学生・フリーター)

「お酒が好きな方なので、お酒入りのチョコかチョコのようなお酒をあげる予定」(30歳/女性/企画・マーケティング)

「パティシエが作った本格チョコを選ぶ」(33歳/女性/専門職)

「動物が好きなので、動物のパッケージのものを選ぼうと思います。高級なチョコの味はあまり分からないと思うので、ほどほどの価格帯でたくさん入っているもの」(28歳/女性)

「ガトーショコラ、サブレ、卵白ケーキなどを作る予定」(29歳/女性)

「好きだから気持ちをこめて贈る」(22歳/女性/学生・フリーター)

「GODIVAのチョコレート。一緒に食べます」(30歳/女性/事務職)

「いつも手作りチョコを渡す」(33歳/女性/総務・人事・事務)

 第2位は、「誰にもあげる予定はない」。

 今回のアンケートでは、最初から「誰にもあげる予定はない」と答える女性も26%と多め。特に10~20代の女性が多い傾向だった。