■西島のものすごい形相が公式Xでも話題に
俊平(西島)は行きつけの喫茶店の主人・小村二朗(西田敏行/76)の「今度のコンサートで音に乱れが出てたら、そいつがかみさんの間男だよ」というアドバイスを聞き、各メンバーをものすごい形相で観察。悟史(玉山)はプレッシャーに耐えきれず、最後の最後で音を外してしまう――という様子がオーケストラ曲『セヴィリアの理髪師』をBGMにコミカルに描かれた。
西島、玉山、そして楽団の面々が織りなす上質なコントのようなシーンが公式Xで切り取り動画として紹介されたこともあり、
《指揮しながら志穂さんの相手探してる西島さんの表情がコロコロ変わってすごい。元々、眼の色変えれる俳優さんだと思ってたけど、表情だけでも演技できる俳優さんだよね》
《最後の演奏中の目線での会話、大笑いしましたさよならマエストロ、全裸監督など、脇に回ったときの玉山鉄二さんの役作りが面白すぎます》
《最高に面白いシーンで大笑いしてしまいましたまさか日曜劇場でこんなシーンがあろうとは》
と、大いに反響があった。
\ 💈今夜9時から第❹話💈 /
— 【公式】さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~《日曜劇場》 (@maestro_tbs) February 4, 2024
今回は古谷さんから👓✨
心優しき純情男
古谷さんの秘めた想いが溢れる
第4話です🫧
大人たちの想いが交錯します…
ヒリヒリ…😶🌫️#さよならマエストロ #アパッシオナート#玉山鉄二 pic.twitter.com/vxRrMMdRiU
「『半沢直樹』の堺雅人さんが良い例ですが、以前から日曜劇場はキャリアのある超一流の“おじさん俳優”の名演技が好評で、視聴者もそれを楽しみにしているところがある。
『さよならマエストロ』は回を追うごとに好意的な声も増えていますし、話題性抜群の『だれかtoなかい』が裏番組になりましたが、ここから巻き返せるのではないでしょうか。
物語はもうすぐ折り返し地点。西島さんだけでなく、演技派の芦田さんも出ていますし、作風も明るい。これから先も笑って泣ける、楽しいドラマになっていくのではと」(前出の制作会社関係者)
本格的なオーケストラ、第4話の超一流のおじさん俳優同士のコミカルな演技など、見どころは多い『さよならマエストロ』。第5話からの逆襲は必至か。