■第1位は一番簡単な「マスク」
そして第1位(34.0%)は、マスクの着用。
マスクは風邪など感染症の予防策としても、花粉症対策としても強い味方。コロナ渦にもおなじみだった不織布マスクは、吸い込む花粉の量が減少するため、効果があるといわれている。厚生労働省による「花粉症Q&A集(平成22年度)」でも、花粉の飛散の多いときは吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を少なくさせる効果が期待できるとしている。しかし、完全防備ではないので過信は禁物。マスクの間に隙間ができないように自分の顔に合ったサイズや形状のものを着用する、花粉がついたマスクを使い続けると効果が落ちるので1日使ったら捨てるなど、自己管理が必要だ。
「花粉だけじゃなくて、他の感染症の予防にもなるため一石二鳥」(23歳/女性/学生・フリーター)
「日中、花粉に極力さらされないことが大事だと思うから」(21歳/女性/学生・フリーター)
「一番簡単で続けやすい」(28歳/女性)
「エチケットとしても顧客の前に出るときはマスクをするようにしている」(35歳/男性/デザイン関係)
「コロナなど感染症対策にもなるから」(28歳/女性/主婦)
「つけていると少し安心するから」(35歳/女性/総務・人事・事務)
「マスクが一番効果がある気がする」(32歳/女性/弁護士)
「普段からやってるから」(38歳/男性/主夫)
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*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp