■第2位は手軽な「市販薬」

 第2位(10.0%)は、市販の花粉症薬を飲む。

 ドラッグストアなどで手軽に購入できる花粉症の内服薬は、抗ヒスタミン薬と呼ばれるものが一般的。主に花粉症による鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状を和らげる効果が期待できる。薬剤師に相談し、自身に合う薬を見つけるのもポイントだ。

「病院に行くのは嫌なので市販薬で抑えたい」(36歳/女性/主婦)

「飲むと落ちつくので市販薬で十分」(26歳/女性/営業・販売)

「毎年使っている。効果がある」(29歳/女性/学生・フリーター)

「マスクで対策はしているが、市販薬で症状が軽減されれば楽になる」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「病院で処方してもらったほうが安い気がするが、病院の待ち時間が億劫なので市販薬で我慢する」(28歳/男性/学生・フリーター)