春は新生活スタートの時期、そして大学3年生はそろそろ始まる就職活動に震えているかもしれない。そこで本サイトでは20~30代の男女100人に「就職活動での辛かった経験」について聞いてみた。

 第3位は、「本当は働きたくないのに就活しなければいけない」。

 社会人になったら安定した収入を得て、自立するために仕事をするわけだが、そもそも「本当は働きたくない」という人にとっては就活そのものがストレスになる。しかし、遊んで暮らせるわけでもなく、多くの人たちは嫌々でも就活に励むことになる。

「のんびり自分のペースで生きたいのにそれが許容されない」(21歳/女性/学生・フリーター)

「自分がめちゃくちゃお金持ちなら、働かず誰にも会わず家から出たくないのが本音」(33歳/女性)

「精神的に辛いから」(20歳/女性/学生・フリーター)

「学生生活が楽しいから」(21歳/男性/学生・フリーター)

「働きたくないというより、働き始めることに不安がある」(34歳/女性/主婦)

「自分はもういい年だが、今でもどんな仕事が向いているか分からない。働かなくても生きて行けるなら直ぐにでも仕事を辞めたい。社会人をウン十年やっており今の仕事も向いているとは思わないが、なまじスキルを積んでしまったのでダラダラ続けているのが現状」(35歳/男性/デザイン関係)

「人間の宿命と思っている」(34歳/男性/会社経営・役員)

「働かずにお金が欲しい」(26歳/男性/会社経営・役員)