社会人としての第一歩ともいえる就職。そろそろ大学3年生など、就職活動をスタートさせる人たちも多い季節だ。本サイトでは20~30代の男女100人に「就職活動での辛かった経験」についてリサーチ。みんなのリアルな経験を見ていこう。

 第10位は、「友人たちが内定する中で自分だけ決まらない」。

 一緒にスタートした友人たちが次々に内定をもらい、自分だけが取り残された気分になるのも辛いもの。

「自分のペースでやるのがベストだとは思いつつも、焦ってしまう」(22歳/女性/学生・フリーター)

 第9位は、「複数の会社からの不採用」。

 前向きな気持ちで始めた就活なのに、何社も落ちてしまうと落ち込んでしまう。気持ちを切り替えて次に向かおうとは思っても、心が折れてしまう人も多い。

「面接→書類を本社に→不採用、連絡なし。で、気が滅入る」(37歳/男性/学生・フリーター)

「うまくいかなかったトラウマがある」(39歳/男性/総務・人事・事務)

 第8位は、「第一志望の会社の選考に落ちた」。

 夢と希望を持って受けた第一志望の会社を落ちるというのもショックなもの。逆に第一志望に一発で入れる人のほうが稀なのだが、思い入れがある分、気持ちの落ち込みも大きい。

「第一志望に落ちてしまってからやる気がなくなってしまった」(27歳/女性/営業・販売)

「心の中ではどこかで第一志望に受かると思っていたので絶望感を感じた」(37歳/女性)

「単純に気落ちした」(30歳/男性/企画・マーケティング)