■第4位は「働きたい会社が見つからない」、第5位は「自己肯定感が低くなる」
第5位は、「自己肯定感が低くなる」。
面接で辛い思いをしたり、内定が取れなかったり、就活が思うようにいかないと、まるで自分を否定されているような気分になってしまうという人たちもいた。
「自分の長所が思い浮かばなかったり、自己アピールがうまくできずに、自分には何もないんじゃないかと辛くなった」(28歳/女性)
「自分が否定され続ける感じがするから」(32歳/男性)
「打たれ弱いので、少し否定などされると、心が折れる」(29歳/女性/学生・フリーター)
「一番しっくりくる選択肢だった」(25歳/男性/コンピュータ関連技術職)
第4位は、「働きたい会社が見つからない」。
自分がやりたいことがハッキリしている人には迷いはないが、まだやりたいことを模索中という人にとっては、正直どの会社に就職したらいいのかわからないと思うのも無理のない話だ。事前調査や説明会などで仕事の内容を知ることはできるが、自分が本当に向いているのかなどは実際に働いてみないとわからないこともあり、悩みは尽きない。
「自分がしたいことが何なのかわからなくなっていた」(25歳/女性/主婦)
「なかなか会社の選択が難しい」(39歳/女性/会社経営・役員)
「なかなか希望に合致する案件の会社がない」(38歳/男性/主夫)
「したい仕事がわからなかった」(36歳/男性)
「思ったような給料をもらえる会社がなかった」(32歳/男性/学生・フリーター)
■「就職活動での辛かった経験」ランキング
1位 面接などで緊張してしまう
2位 うまく自己PRできない
3位 本当は働きたくないのに就活しなければいけない
4位 働きたい会社が見つからない
5位 自己肯定感が低くなる
6位 周囲からのプレッシャー
7位 就活スケジュールがハードすぎる
8位 第一志望の会社の選考に落ちた
9位 複数の会社からの不採用
10位 友人たちが内定する中で自分だけ決まらない
緊張感に耐えられない!?「就職活動での辛かった経験」トップ3はこちら!
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp