■同業者から上がる「TBSはレベルが違う」賞賛の声
『ふてほど』は、『池袋ウエストゲートパーク』、『木更津キャッツアイ』、『タイガー&ドラゴン』、『俺の家の話』でタッグを組んできたクドカンとTBSの磯山晶プロデューサー(56)が再びタッグを組んだ作品ということで、放送前から注目を集めていた。
\#ふてほど 出演情報📺️/
— 【公式】金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」 (@futeki_tbs) January 26, 2024
✨本日よる10時START✨
『#不適切にもほどがある!』
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今夜21:00〜
ラジオ『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』
に俳優の「なK りEさ」さんが出演🎙️
👆これはもしや...??👀
俳優の愚痴や、ドラマ宣伝の愚痴も!?#guchi954… pic.twitter.com/ZvqlMrVRio
「テレビマンはヒットした番組を真似ることが当たり前ですが、TBSはさらにその先に行き、ドラマにしてしまったんです。脚本、キャスティング、ロケの準備、美術セットの製作など、ドラマはバラエティよりもはるかに制作に時間がかかります。それを、行きすぎたコンプラ重視が疑問視されてきた、このタイミングでの放送を実現してしまったわけですからね。
さまぁ~ずの新音楽番組がようやくレギュラー化しようとするタイミング、『ダウンタウンvsZ世代』にインスピレーションを得た各局が、同様のバラエティをやろうとしている中、連ドラ『ふてほど』を出せたTBSのドラマはあらためて“レベルが違う”と、ドラマ界だけではなくバラエティ界、テレビ界全体が高く評価しています。
そして、実際に放送が始まれば、ドラマは多くの視聴者に刺さりまくっている。現在、テレビ各局が最重要視するコア視聴率も今クールトップクラスの数字を叩き出しています(第3話は3.4%)。やはりTBSドラマは今、業界のトップランナー。他局の1歩も2歩も先を行っていますよ」(前出のバラエティ番組制作会社関係者)
数々のヒットドラマを世に送り出してきたTBS――『不適切にもほどがある!』も令和を代表する作品になりそうだ。