2月22日、元V6三宅健(44)がYouTubeチャンネルを更新。古巣である旧ジャニーズ事務所の新会社STARTO ENTERTAINMENTの関係者と「接触」したことをファンに向けて生報告した。

 三宅はある日、マネジャーとカフェで写真チェックをしていた際、偶然にも「知った顔の人」――旧ジャニーズでマネジャーをしている“M部”氏に遭遇したという。

「M部氏は中居正広さん(51)がバラエティ番組で“炭酸”と “単三乾電池”、“雑誌”と“梨”を聞き間違えて買ってきた、というポンコツエピソードを紹介したこともある、旧ジャニーズ界隈では有名なマネジャーです。

 V6やSMAP、現在TOBEの社長である滝沢秀明氏(41)のマネジャーも担当していたベテランですが、今回、三宅さんはV6のデビューシングル『MUSIC FOR THE PEOPLE』とM部氏にまつわる、初出しの衝撃エピソードを披露したんです」(女性誌編集者)

※画像は三宅健の公式X(旧ツイッター)『@kenmiyake_idol』より

 三宅が暴露したのは、『MUSIC FOR THE PEOPLE』発売前日、1995年10月31日の東京駅での出来事。三宅は「発売当日」か「発売前日」か記憶が曖昧だったが、トークの内容から発売前日だと思われる。

 三宅曰く、V6を乗せた車の前に「反社会勢力の方々」が乗る車があったという。そのとき、V6は大勢のファンに追われて車に乗り込んだ。辺りの騒がしさから「反社会勢力の方々」に「誰が乗ってるんだよ!」と、車をドンドン叩かれたというのだ。

 すると、M部氏は車のウィンドウを開けて正直に「これからジャニーズでデビューするV6」と回答。しかも、M部氏は助手席に置いてあるCDは何かと尋ねられて、恐怖のあまり「明日発売するCDです」と、『MUSIC FOR THE PEOPLE』のCDを渡してしまったというのだ。

「三宅さんは“今だったら情報漏洩どころじゃないよね”と語っていましたね。30年近く前の話で、三宅さんも“もう時効”としてはいましたが、なかなか衝撃的でテレビ番組で話せるエピソードではないでしょうね。

 そして、M部氏と、三宅さんとともにTOBEに移った現マネジャーは知り合いのため、三宅さんは2人が仲良さそうにピースしている写真も撮ってあげたそうです。三宅さんは写真を“すげー平和な世界”と評していました」(前同)