■「設楽や小池とまた一緒に仕事したい」番組愛爆発も『クレイジージャーニー』は大苦戦
『ガキ使』の視聴率も松本出演時が2.4%、不在時が2.3%と変わっていない。
「現存するダウンタウンの最長寿番組で、企画ありきですからね。たしかに松本さんの不在でパワーダウンは否めませんが、しっかりとファンがついているんでしょう。
そんな中、『クレイジージャーニー』は数字が半減してしまっています。たしかに2時間SPと通常回という差はありますが、それにしても落差が激しいですよね。
番組はバナナマンの設楽統さん(50)、小池栄子さん(43)、そして松本さんがご意見番といったポジションで、3人の仲睦まじいやりとりも好評でした。取り上げる“クレイジージャーニー”や事象にも左右されるでしょうが、松本さんの意見が聞きたいという視聴者も多いんでしょうね。松本さん自身も番組に愛着を持っていることもうかがえました」(前出の制作会社関係者)
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— ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!【公式】 (@gakitsukatter) February 18, 2024
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『クレイジージャーニー』はやらせ問題が発覚し、2019年9月をもって終了したものの、2022年10月にゴールデン帯で復活し、現在は月曜22時のプライム帯で放送されている。番組が復活するとなった際、松本はX(旧ツイッター)を更新して《【クレイジージャーニー】が復活することになりました! 10月から新たな気持ちでやらせでいきます。あ。やらせていただきます》と告知していた。
やらせ問題で番組が終了したときにも《ひとつ お願いがあります。全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい。あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました。そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです。願いがふたつになってしまいました》と、番組愛をにじませていた。
「他のレギュラー番組は相方の浜田雅功さん(60)の奮闘、代打MCの活躍で善戦していますが、数字を見ると『クレイジージャーニー』だけは影響が出てしまっている感じです。やはり同番組での松本さんの存在感、コメントの価値というのは大きかったのではないでしょうか」(前同)
数字面を見ると、影響があまりなかった番組、大きなダメージを受けていると感じられる番組に分かれることになった。松本と『週刊文春』の裁判は3月28日から始まり、長期間続くと見られている。“笑いの神”とも称される男の復帰は、果たしていつになるのか――。