旧ジャニーズ、そして今春以降、STARTO ENTERTAINMENTの中心になっていく大人気グループ・Snow Manの勢いが止まらない――。

 2月23日、Snow Manの冠バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の2時間SPが放送。昨年12月8日放送回で人気を博した『ダンスノ完コピレボリューション』(以下『完コピダンス対決』)の第2弾がオンエアされた。

 今回、出演したアーティストは、男性がDa-iCE花村想太(33)、JO1川尻蓮(26)、DAPUMPのTOMO(43)、RADIO FISHFISHBOY(38)の4人。

 女性アーティストは後藤真希(38)、横山由依(31)、大原櫻子(28)、MAXMINA(46)の4人。

 Snow Man、事務所・グループの垣根を越えて集結した「ダンスグループ選抜チーム」、「最強ダンス女子チーム」が三つ巴のダンス対決を繰り広げる内容だった。

※画像は『それスノ』の公式X(旧ツイッター)『@sore_snowman』より

 冒頭でDa-iCEの花村は前回の『完コピダンス対決』を見てから「すごく出たかった」とコメントしていたのだが、今回も前回も、『それスノ』は令和以前の芸能界では考えられない番組として注目を集めている。

「単純にバラエティ番組として面白いだけではなく、旧ジャニーズや芸能界の改革の象徴とも言える、非常に意義がある番組としても注目されていますよね。前回の『完コピダンス対決』でLDHのタレントと共演した際も話題になりましたが、今度は複数のプロダクションの男性グループとの共演ですからね」(制作会社関係者)

 旧ジャニーズ事務所のグループが、バラエティ番組で別事務所の若手男性グループと共演し、ダンス対決をする――従来では考えられないことだった。