メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が2月29日、自身のインスタグラムで電撃結婚を発表。同じく近年に結婚を発表した国民的スポーツ選手・羽生結弦(29)との“対応”の違いに注目が集まっている。

 大谷選手は自身のインスタに文書の画像を掲載。《シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます》と結婚を報告。

 続けて、《新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております》とし《お相手は日本人女性です。明日の囲み取材で対応をさせていただきますので今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます》と綴った。

※画像は大谷翔平選手の公式インスタグラム『@shoheiohtani』より

 インスタ投稿の翌日、3月1日の練習前にはキャンプ施設で多くの取材陣に対応し、あらためて結婚を報告。

 入籍日やお相手については「日本人の方で、入籍日は特に言わなくていいかなと思っているので、至って普通の人っていうか、普通の人です」と説明し、会見を行なった理由を「一番はみなさんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここでして、野球に集中したかったというのが一番です」と語った。

「大谷選手は《今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます》と綴りましたが、羽生さんも、結婚から約3か月後の離婚の際に、同じようなメッセージを発信していたんです」(ワイドショー関係者)

 羽生は2023年8月4日にヴァイオリニストのA子さんと結婚したものの、わずか“105日”で離婚に至ったことで、厳しいコメントが殺到してしまった。

 2023年11月17日、羽生はX(旧ツイッター)に文書を投稿。離婚したことを報告し、《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と説明。

 そして、《これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください》と綴ったのだ。