平野レミが、2月12日放送の『平野レミの早わざレシピ!2024早春』(NHK)で、披露した大胆な調理法が話題になった。平野といえば、ブロッコリーや魚を皿にぶっ立てたり、“胃で完成する”包まない餃子など、豪快すぎる調理で知られているが、今回平野は、カレーうどんの調理中、具材やカレールーを入れた後、お玉を使わず、冷凍うどんで料理をかき混ぜ、そのままうどんを鍋に投入する場面があった。洗い物も減るという理屈だが、そんな平野の豪快なキャラクターにSNSでは毎回のように喝采があがる。

 平野のようにテレビで活躍する料理家もいるが、最近ではネットから大ブレイクする料理家も多い。そこで今回は10~30代の女性100人に「料理を食べてみたい料理家」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位(15.0%)は、栗原はるみ。

 栗原はるみは、現在、福島ローカルニュース番組『はまなかあいづTODAY』(NHK)内のコーナー『おいしくて、たのしくて 栗原はるみの福島さんぽ』に出演。著書の累計発行部数は3千万部を超える人気料理家で、家庭料理やお菓子を中心としたアイデアあふれるレシピで知られる。その料理はおいしいだけでなく、見た目も美しく、オシャレだと幅広い世代から支持されている。「絶対に失敗しないチーズケーキ」やピーマンが苦手な子どもも喜ぶ「ピーマンの肉詰め」など、有名なレシピも多い。

「料理はもちろん盛りつけも素敵だし、どの料理も難しそうではないのでレシピを参考にして作っている」(34歳/女性)

「家族にも喜んでもらえそうな料理が多い」(31歳/女性/主婦)

「味つけが上手だから」(34歳/女性/営業・販売)

「家庭的な料理が多いので参考になる」(23歳/女性)

「いつもおいしそうな料理を作るから」(38歳/女性/主婦)