3月6日、川栄李奈(28)主演の『となりのナースエイド』(日本テレビ系/水曜夜10時)の第9話「犯人は誰?姉の死の真相」が放送される。視聴率では今期の連ドラで話題の2作、『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』と『不適切にもほどがある!』(ともにTBS系)に続く大健闘を見せている本作。だが、最終盤へ向けて懸念も見えてきた。

 2月28日放送の第8話「明かされる大河の過去」は、澪(川栄)の姉、新聞記者だった唯(成海璃子/31)の死の真相、舞台である星嶺医大の秘密などが、徐々に明らかになってきた。見逃し配信・TVerのお気に入り登録はそこそこの数字ながら、世帯平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好調。リアタイ層にアピールする“なにか”があるのだ。

 第8話の内容は以下。教授・火神(古田新太/58)は澪を、謎の医療機器・オームスのトレーニングルームに案内する。オームスを操作する人間は、精神崩壊に追い込まれる危険があり、それを取材していた唯は、「人体実験では?」と火神に追及。火神は誤解がないよう唯に説明したが、その場にいた猿田(小手伸也/50)は警戒し、彼女のことを独自に調べ始めたという。

 その夜、澪は酒に酔った大河(高杉真宙/27)から、児童養護施設「羽ばたき園」の出身である生い立ちを聞く。また星嶺医大には「羽ばたき園」から虫垂炎で入院してきた少女・小夜子(永瀬ゆずな/8)が入院しており、今すぐ手術が必要な危険な状態だが、どうしても受けられない複雑な事情があって……という展開。

 コメディ、恋愛、ミステリーと、ドラマの要素全部入り状態な本作。それでも内容がごちゃついて見えないのは、主演の川栄とともに脇を固める、ナースエイド役の水野美紀(49)、矢本悠馬(33)、吉住(34)、医師役の小手、瀧本美織(32)ら共演陣の力が大きそうだ。