■『Endless SHOCK』終了後に大きな決断があるのか

 光一を巡っては2000年から上演されているライフワークともなっていた主演舞台『Endless SHOCK』は11月、東京・帝国劇場の上演をもって終了する。

 3月5日配信の『東スポWEB』では、『Endless SHOCK』に幕を下ろすのは、帝国劇場の改修に伴ってのことでもあるが、光一がタレントとして1つの大きな決断をする可能性もあると報じている。

※画像は堂本光一の公式インスタグラム『@koichi.domoto_kd_51』より

 ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題はテレビ各局やスポンサーが問題視していることもあり、新規のCMや番組への出演オファーも難しい状況にある。剛と同様に光一もSTARTO社との契約を考えるのは仕方がないとも記事では伝えている。

「キンキの冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)、さらには光一さんがナレーションを務める『The Covers』(NHK BSなど)も3月をもって終了します。光一さんは“今こうやってラジオできてることもありがたいこと”としみじみと話していましたが、本当に仕事ができていることへの感謝の思いがあるんでしょうね。

 たしかに今の状況を考えると独立したほうが活動を続けやすいように思える。しかし、後輩たちのことを考えるとただ独立するというのも違うのではないかと。今、光一さんはそんな思いで揺れているのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)

 STARTO社が本格始動しようとする中、光一はどのような決断を下すのだろうか――。