3月6日、フィットネス、ランニングなどスポーツウェアを製造・販売している『Reebok Japan』(以下『リーボック』)が、SixTONESとのテレビCMの年間契約を終了したことが明らかになった。その発表の際の不穏さから、SixTONESファンの間では戦々恐々とする声が上がっている――。

※画像はSixTONES/ソニーミュージックの公式X『@SixTONES_SME』より

「リーボック社長の田中裕輔氏が、自身のXにてSixTONESとの契約終了を発表しました。しかし、その投稿内容というのが、旧ジャニーズの新事務所STARTO ENTERTAINMENTへの不信感を感じさせる意味深なものだったんですよね」(女性誌ライター)

 田中氏はXにて、自分もSixTONESも継続には前向きだったことを報告したうえで、同時にメンバーやファンにとってどうなのか、という話が浮上していたことも告白。

「そして、その原因が“STARTO社の新体制”であるかのような書き方もしていたんです。田中氏はこれからも話し合いを重ねていく、というニュアンスの言葉も綴っており、将来的には希望を感じさせる投稿でもありましたが……」(前同)

 田中氏はその後、《誤解されてしまう面もあった》と問題の投稿を削除。

《この一年、大変な面もあったけど僕はSixTONESはじめ色んな皆さんにはすごく感謝しているし、これからも長くやりたいと強く思ってるし、でも全員にとって良いカタチには妥協せず、引き続き模索していきたいと思います》 

 と、同日にポストしている。

「当初の投稿にあった“STARTO社の新体制”――というのは、新会社のSixTONESに対するマネジメント、仕事にやり方になにか問題があったようにも取れますよね。

 STARTO社は、方々で“改革者”と称される福田淳氏が、エージェント契約とマネジメント契約の“ハイブリッド制”を採用すると明かすなど、旧ジャニーズ事務所とは大きく変わることを宣言しています。

 しかし、今回のリーボック社社長の意味深な投稿により、STARTO社のSixTONESへのマネジメントが上手くいっていないんじゃないか、とファンは戦々恐々としているようです。

 あくまでも“年間契約の終了”である事、また今年度に関しても引き続き協議中であることを田中氏は7日朝9時40分に補足でポストしていましたが、この事態を受けて、かねてよりSixTONESファンの間でくすぶっていた“退所希望論”が再燃しつつあります」(同)