■担当者“青ソニ”の存在も大きい
「SixTONESは、6人がデビューを諦めかけていた時期に“最後、賭けよう”と自発的に結成したグループ。それだけにメンバー間の結束力は強いことで有名で、解散はないことをファンも確信しています。
また、音楽の所属レコード会社のソニーとの関係も非常に良好であることが『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)のトークなどで知れわたっていて、より“ソニー移籍”を願うファンが多いんですよね。また、ソニーの名物スタッフ“青ソニ”さんの存在も大きいでしょう」(前出の女性誌ライター)
#SixTONES のオールナイトニッポン サタデースペシャル
— SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル (@SixTONESANNSat) September 2, 2023
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(スタッフ) pic.twitter.com/zXIuhX2aKp
青ソニとは、『オールナイトニッポン』にも顔を出す、レコード会社のSixTONESの担当者のこと。昨年3月31日にはWEBメディア『THE FIRST TIMES』の連載「スタッフが語るヤバい曲」でインタビューに応じ、SixTONESの魅力や売り出し方を熱弁していたこともあった。
芸能プロ関係者は言う。
「ラジオではSixTONESのメンバーもよくソニーの話をするし、両者は相思相愛ですね。ただもちろん、『ソニー・ミュージックレーベルズ』はレコード会社で、マネジメントとなるとまた話が違ってくると思われます。
そして、新会社のSTARTO社の福田社長はタレントファーストで、退所するグループに対する圧力や、忖度が生じるような旧態依然の芸能界を嫌い、批判しています。ですので、SixTONESが万が一、STARTO社と契約しない、ということになっても、彼らが芸能界、エンタメ界で冷遇されることはないでしょう。
やはり、今回の『リーボック』の一件は非常に不穏なものがありますよね。SixTONESとSTARTO社は上手くいっていないのか……6人の去就は、ファンならずとも注目のものになっていきそうですね」
旧ジャニーズでも特にアーティスト志向のSixTONES。今回の『リーボック』の件は、今後どのような影響をもたらすのか――。