3月10日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に、KinKi Kidsの堂本光一(45)が出演。MCの中居正広(51)と嵐・二宮和也(40)とSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)と新事務所STARTO ENTERTAINMENTの今後を深く話す場面があったが、光一の発言にSNS、ネットがざわついていて――。
「光一さんと旧ジャニーズ事務所といえば、キンキの相方である堂本剛さん(44)が3月31日に旧ジャニーズからの退所を控えていますよね。剛さんが退所後もキンキは継続する旨がすでに発表されていますが、光一さんは独立する予定はない。これに関して中居さんが質問をしたんです」(ワイドショー関係者)
中居は、光一も退所する可能性について言及したのだが、そこで「光一が出たら(※事務所を辞めたらの意味)、KinKi Kidsはできるの?」と質問。これに対して光一は「名前は、使えないですね。権利の問題で」と回答したのだ。
明日よる9時からの#だれかtoなかい は‼️#堂本光一 が語る#KinKiKids の今後とファンへの思い😌#中居正広 #二宮和也
— だれかtoなかい (@darekato_nakai) March 9, 2024
との先輩・後輩関係とは⁉️👀
そして‼️
グループとしての分岐点を迎えた#SexyZone #佐藤勝利 が
グループへの思いを語る✨____
乞うご期待🔥 pic.twitter.com/pLruaV03i0
光一は、剛がKinKi Kidsという名前が使えなくても「2人で活動するなら、それでいいじゃん」と言っていたこと、自分も「キンキという名前を捨てたくないから、事務所に残っているというのではなくて」と補足していたが――。
「“退所すると権利問題でグループ名や前の芸名が名乗れなくなる”。芸能界ではよく聞く話ですが、新事務所STARTO社のCEOに就任した福田淳氏(58)は、そういった悪しき習慣を嫌っている人。前事務所と揉めた結果、女優ののんさん(30)が本名の“能年玲奈”を名乗れなくなっている状況も“許せない”と断じていました」(前同)
福田氏は、のんがエージェント契約をしている『株式会社スピーディ』の社長も務めている。のんの芸名問題について《そんなひどいことが21世紀に起きるものなのか、今でも信じられません》と、昨年9月、『J-CAST』のインタビューに答えている。
そんな福田氏が社長のSTARTO社に移ることになる光一が、独立したら“キンキ”のグループ名が権利問題で使えないと言っている――この矛盾とも思える状況に、
《福ぴはのんちゃんの時からそういうのは悪い習慣で良くないことって言ってたよね?Jのタレント達がアレ社に移籍をしなくても現グループ名で今まで通り活動できるんだよね?そうでないと福ぴが言ってたことと整合性取れないよ?》
《ひとりでもSU(SMILE社)もしくはSE(STARTO社)にメンバーが残るならその人にグループ名の使用優先権があって、出て行った人たちが使えないというのはまだわかるけど、でもグループ全員が一緒に出てくのに使えないというなら福田氏が批判してたこれまでと何も変わらないですよね。結局自分も同じことやるんかーいっていう…》
といった、福田氏への怒りの声がX(旧ツイッター)で噴出しているのだ。