「今、芸能プロダクションの間で吉岡里帆さん(31)を巡る争奪戦が巻き起こっていますよ」

 そう話すのは、民放キー局関係者。さらにこう続ける。

「吉岡さんは主演を張れる人気女優ですし、横浜ゴムやP&GなどCM契約は実に9社ととにかく稼いでくれる。それに仕事に真面目ですし、性格もいい人ですからね。

 先日、制作中止が発表された4月期の日本テレビのムロツヨシさん(48)主演の連ドラ『たーたん』にもキャスティングされていたと報じられた吉岡さん。そんな超売れっ子俳優の所属事務所が店じまいに入っているという報道が出て、彼女に来てほしいというプロダクションが複数手を挙げている状況なんです」

※画像は吉岡里帆の公式インスタグラム『@riho_yoshioka』より

 吉岡が所属する事務所を巡っては、カリスマ的な創業者の社長が2018年に亡くなって以降、伊藤英明(48)、神尾楓珠(25)、松本まりか(39)といった売れっ子俳優らの他事務所への移籍や独立が相次いでいる。

 3月14日発売の『週刊新潮』(新潮社)が同社の現状を報じているが、3月末にも事務所が解散するという話が出回っており、社員ももう数人しか残っておらず、いつ終わってもおかしくない状況だという。事務所解散説が浮上したことで、売れっ子女優の吉岡の動向に注目が集まっているようだ。