コロナが本格的に明けて、今年は日本に、年明けから海外旅行者が大勢訪れている。日本に来る海外旅行者が楽しみにしているものの1つがグルメ。寿司、天ぷら、すき焼きなどは日本食として海外でも広く知られているが、日本ではどちらかといえば特別なごちそうという位置づけで日常的に食べるものではない。そこで今回は10~30代の男女100人に「海外旅行客におすすめしたい“日常”グルメ」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位は、おにぎり。
お弁当やおやつとしても食べられ、日本人にとってはとても身近な存在のおにぎり。コロナ中、飲食業界ではテイクアウト需要が伸び、おにぎりだけを売る専門店が続々出店。寿司店のように、多くの具材を取りそろえたこだわりのお店も増えている。こうした店の海外進出もあり、世界でもおにぎりの知名度が上がりつつあるようだ。また2023年には成田空港に「吟しゃり北海道 成田空港店」がオープンし、海外旅行者から注目されている。
「お手軽に食べられるし、お米の魅力を感じてほしい」(16歳/女性/学生・フリーター)
「ほっとする味。味もたくさんあるし、軽く食べられるし、飽きずに食べられる」(29歳/女性)
「日本といったらお米だから」(28歳/女性)
「焼きおにぎり。あの醤油感がとってもナイスだから」(16歳/女性/学生・フリーター)
「最近海外で人気なため」(34歳/男性/総務・人事・事務)