■第1位は関東では買えない「カール」

 第1位(23.0%)は、カール。

 明治のカールは、トウモロコシが原料のくるんと曲がった形状のスナック菓子。サクサクと軽い食感が特徴で1968年に発売され長年親しまれていたが、2017年に売上低迷でカールカレーあじ、大人の贅沢カール、小つぶカールの販売が終了。カールチーズあじ、カールうすあじは全国販売を終え、西日本限定品となった。関西地域より西で販売されている理由については、製造拠点を1か所にして、販売地域を限定することで収益性が確保できるとの判断からだという。

「他のスナック菓子とは味や食感が違うから」(35歳/男性/総務・人事・事務)

「小さいときによく食べた思い出があるので」(39歳/男性/営業・販売)

「食べ慣れたお菓子だったから」(31歳/男性/営業・販売)

「風味が強くて噛み応えもあり、気に入ってた」(35歳/女性/出版・マスコミ関係)

「関東でもまた売ってほしい」(29歳/女性)

「軽い食感が好きだった」(29歳/男性)

 チェルシーもランクイン!「復活してほしいお菓子」第4位以下はこちらから!

■「復活してほしいお菓子」ランキング
1位 カール
2位 森永チョコフレーク
3位 ひもQ
4位 わたパチ
5位 サクマ式ドロップス
6位 ポルテ
7位 チェルシー
8位 チューペット
8位 元祖梅ジャム
10位 キシリッシュ