■年内に復帰めどが見えないとテレビ局は限界か
松本の芸能活動休止を受け、中居正広(51)との冠番組『まつもtoなかい』は『だれかtoなかい』(ともにフジテレビ系)にリニューアルし、現在は中居と嵐・二宮和也(40)がMCを務めている。
「二宮さんは7月クールに主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の続編が控えていることもあり、『だれかtoなかい』からはそろそろ離れると見られています。それはフジテレビも示唆していることですね。『ブラックぺアン』の撮影は4月からと言われているので、3月収録分までは放送されるのでしょうが。新たな“だれか”が加わり、中居さんとともにMCを担当するのでしょう」(前出の制作会社関係者)
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— だれかtoなかい (@darekato_nakai) March 17, 2024
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『人志松本の酒のツマミになる話』は2月9日の放送から『酒のツマミになる話』(ともにフジテレビ系)に改題し、松本に代わってセンターに千鳥・大悟(43)が座ることとなった。
前出の制作会社関係者は言う。
「大悟さんになってからも番組は普通に回っていますよね。ただ、視聴率は少々落ちてきていますね……。
TBSの『クレイジージャーニー』はバナナマン・設楽統さん(50)、小池栄子さん(43)の2人体制になりましたが、こちらも視聴率は苦戦しています。3月11日のコア視聴率(13歳から49歳までの個人視聴率)は2.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。同時間帯の『月曜から夜ふかし』は5.2%。半分以下の数字になってしまっています。
やはり、松本さんが年内に戻ってくる、少なくとも復帰のめどが見えてこないと、テレビ局サイドはかなりキツそうです。松本さん不在のまま、宙ぶらりんの状態で続けるのにはやはり限界がある。
松本さんがいよいよすぐには戻ってこられない、となれば、各番組は松本さんの代わりに新しいタレントを起用したり、既存の番組を終わらせて新番組をスタートさせる、といった動きをしていかないとならないわけです。近年のテレビ不況は深刻です。当然ながら松本さんサイドもテレビ局側の苦しい事情を理解しているでしょう」(前同)
一方の文春サイドも裁判の長期化は避けたいところだろう。2023年12月から3か月にわたって毎週のように松本に関する記事を掲載してきたが、裁判直前の号の3月21日発売の『週刊文春』では松本に触れることがなかった。