人とのコミュニケーションで聞かれがちなプライベートな話題。相手の壁を壊して関係性を築くためにはある程度必要なことだが、年齢を重ねるほど触れてほしくない話題は増えてくる。そこで今回は30~50代の男女100人に「できるだけ他人に“触れられたくない話題”」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第10位(1.0%)は、住まいについて。
住んでいる場所や住まいは、プライバシーに関わる大切な情報だ。最近では住所からストリートビューで特定したり、最寄り駅などで生活レベルを推測するなど、トラブルのもとにもなりかねない。
「人の価値を測られているような気がするので話したくない」(44歳/男性/金融関係)
第9位(3.0%)は、趣味の話。
趣味の話は、個人の好みがもろに出るので、マニアックになればなるほど相手の反応が気になってしまう。アイドルやアニメなどの推し活などのオタクは、いまや市民権を得ているが、かつてはネガティブなイメージも強かったため、あまり人には言いたくないという人も多い。
「趣味で人にとやかく言われるのはうっとうしい」(58歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「突っ込んだ話をするのが面倒だから」(30歳/男性/企画・マーケティング)
「趣味はプライベートだから知られたくない」(45歳/男性)