■第7位はファッション、第8位は子どものこと

 第8位(4.0%)は、子どもに関すること。

 出産や子育てなど、子どもに関することも繊細な話題だ。子どもの進路や、不登校などの問題、学業やスポーツの成績の良し悪しなど、ママ友同士の話題にはのぼりやすいが、子どもの気持ちも考えると触れられたくない部分だ。

「根掘り葉掘り聞かれるとウザいし、人の家族の何がそんなに気になるのかと思ってしまう」(35歳/女性)

「うまくいってないから」(30歳/女性)

「子育ての正解は分からないから」(49歳/女性/主婦)

 第7位(5.0%)は、ファッションのこと。

 若い頃よりは気にならなくなってくるが、服装や持ち物など、ファッションについても触れられたくないという人はいる。ファッションが苦手、体型的に着られる服が少ない、そもそもセンスがないなど、コンプレックスを抱えている人にとっては、いくつになっても触れられたくない話題だ。

「ファッションにほとんど興味がなく、ブランドとか聞かれても知らないから困る」(48歳/男性)

「自分のセンスが良いと思わないから」(34歳/女性/営業・販売)

「いちいち面倒臭いから」(56歳/男性/営業・販売)

「服は適当に選んでいるから」(30歳/女性/主婦)