■第5位は仕事、第6位は家族のこと
第6位(6.0%)は、家族のこと。
家族のありようも、各家庭ごとに違う。全てが仲良く、うまくいっている家族ばかりではなく、家庭環境が複雑、葛藤を抱えている、毒親など、他人にはうかがいしれない問題を抱えている場合、踏み込んでほしくないと思うのは当然だ。
「家族のことは他の人に関係ないから」(45歳/男性)
「夫と歳の差があるので」(51歳/女性/主婦)
「家族のことには入ってきてほしくない」(31歳/女性/医師)
「複雑だから」(39歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)
第5位(8.0%)は、仕事のこと。
仕事の話題も、他人が理解しにくい話題だ。別業種の人にわざわざ自分のしている仕事の話をすることも面倒だが、さまざまな事情を抱えていたり、仕事がうまくいかず悩んでいたり、現在の仕事に満足していないなどの問題がある場合も触れられたくはないだろう。
「持病で働いてないので触れてほしくない」(41歳/男性/学生・フリーター)
「今は働いておらず専業主婦なので、仕事のことを聞かれると働いてないのが少し恥ずかしく思うから」(52歳/女性/主婦)
「他人に比べて楽な仕事をしていると思うから」(54歳/女性)
「無職なので言いづらい」(52歳/女性)
「難病のため仕事ができないから」(53歳/男性)
■「できるだけ他人に“触れられたくない話題”」ランキング
1位 金銭的な事情について
2位 結婚に関すること
3位 恋愛事情
3位 体調
5位 仕事のこと
6位 家族のこと
7位 ファッションのこと
8位 子どもに関すること
9位 趣味の話
10位 住まいについて
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