ジャニーズの人気グループ・KAT-TUNの上田竜也(39)が2月14日、自身の公式インスタグラムを開設し、ツイッターでは「インスタ開設」がトレンド入りするほど盛り上がりを見せた。
14日正午に開設したインスタで、上田は愛犬とのツーショット自撮りをアップ。さらに「Happy Valentine‘s! My buddy Chibi and I made our debut together on Instagram!よろしく!!」とコメントし、「#バレンタイン #ジャニーズ #上田竜也」とハッシュタグを添えた。
この投稿をInstagramで見る
これにファンからは「おかげさまで毎日の生活が豊かになりますううう インスタ開設ありがとうございます」「たっちゃん ありがとう たくさん更新待ってます」「はやくフォロワー100000億人になってこの画像全人類見たほうがいい」など、歓喜のコメントが殺到した。
「このところジャニーズタレントの個人SNS開設が増えていますよね」(芸能プロ関係者)
■個人SNS開設ラッシュは「開かれたジャニーズ」の象徴!?
2022年12月末に嵐の松本潤(39)が、今年1月1日にはKAT-TUNの亀梨和也(36)が、同10日にはKis-My-Ft2の玉森裕太(32)が、同15日にはSnow Manのラウール(19)がインスタの個人アカウントを開設し、それぞれフォロワー数は数十万人超え。ラウールに至っては、100万人を突破している。
「亀梨さんに続いて上田さんもインスタを開設したわけですから、個人アカウントは1グループにつき1人だけという制限もなさそうですよね。そうなると、他グループのメンバーも個人SNSを次々に開設していく可能性は高い。
ジャニーズ事務所としてはタレント自身にある程度のSNSでの発信を認めることで、“新しいジャニーズ”や“開かれたジャニーズ”をアピールしたいという狙いもあるのかもしれませんね」(前同)
長らくジャニーズ事務所はWEB媒体への写真掲載などをNGとしてきたが、2018年に解禁。以降は嵐がツイッターやインスタ、TikTokのアカウントを開設したり、サブスクリプションサービスでの音楽配信をスタート。デビュー組やジャニーズJr.のYouTubeチャンネルも開設された。
「ジャニーズのデジタル戦略は、滝沢秀明さん(40)が推し進めたと言われています。加えて、事務所内の体制も“開かれたもの”を目指しているようにも見受けられます。井ノ原快彦さん(46)がインタビューでIMPACTorsの退所を認めたことからも、それがうかがえますよね」(同)