■第1位は置物やキーホルダーなど、雑貨

 第1位は、雑貨類。

 普段使えるような気の利いたものならばいいが、実用性のない置物や、インテリア小物、欲しくもない文房具類など、とりあえず予算内で買いましたというような“やっつけ”感のある雑貨類に困った人が最も多かった。

「ご当地キーホルダー。特にかわいくもなく、つけたいデザインでもない」(13歳/女性/学生・フリーター)

「お揃いのキーホルダー。センスが私と合わない」(16歳/女性/学生・フリーター)

「欲しくもないおもちゃ」(17歳/男性)

「そろばん。もらったけど使わない」(13歳/男性/学生・フリーター)

「キャンドルのクマ。火をつけたら溶けてしまいそうで実用的ではなく、高さが20センチぐらいあってどこに置いていいか分からない」(32歳/女性/営業・販売)

「メモ帳。すでにたくさん持っていて、あまり使っていなかったから」(19歳/女性/学生・フリーター)

「渡したときの受け狙いのネタ系のもの。恥ずかしくて日常で使えない」(30歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「自分が好みでない色や柄のハンカチもらったときは、正直困った。どうしても好みじゃなかった」(27歳/女性/総務・人事・事務)

「思いっ切り“粗品”と書いてあった。実用的だからいいけど、いくら何でも粗品の使い回しはどうかと思った」(37歳/男性/学生・フリーター)

「東南アジア系の仏像などの置物。自分の好みでないのと、明らかに家にインテリアとして似合わなかった」(35歳/女性/出版・マスコミ関係)

「いらないもの。ゴミだと感じた」(33歳/男性/総務・人事・事務)

「写真立て。飾るところがない」(33歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「文房具など人によって好みがわかれるものをもらった。自分があまり好きではない種類のものだった」(14歳/女性/学生・フリーター)

「ハンカチは家にたくさんあるからいらない」(35歳/女性/総務・人事・事務)

「ヴィトンのキーケース。当時家の鍵がカードタイプで、それ以外に鍵を持っていなかった。高級ブランド品であることはうれしかったが全く使わないので困った。お返しが高くつく」(35歳/男性/総務・人事・事務)

 プレゼントの定番も!「もらって困ったプレゼント」第5位以下はこちら!

■「もらって困ったプレゼント」ランキング
1位 雑貨
2位 服など身につけるもの
2位 食べ物・飲み物
2位 手作りのもの
5位 花束・植物
5位 ぬいぐるみ
7位 フレグランス系
8位 アクセサリー
8位 カバン・靴
10位 化粧品類